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全国から見学者が相次ぐ「シェア金沢」は日本版CCRC エリア型の福祉サービス拠点の成功モデルだが、運営主体の佛子園は、新たにタウン型の福祉サービス拠点を開設した。 公益社団法人青年海外協力協会と連携協定して「輪島KABULETⓇ」を開設したのだ。 さらに同協会と連携して、タウン型モデルを全国数カ所で展開し始めている。理事長の雄谷良成氏が重視するのは事業の持続可能性で、その鍵を握るのは「ごちゃまぜ」というコンセプトである。
カマチグループの一般社団法人巨樹の会が13施設目として開院した原宿リハビリテーション病院は303床の規模である。 山手線エリア内の回復期リハ病床不足を一変させた。 開院から1年。都内に居並ぶ急性期大病院の退院患者の受け入れ先として、都心の医療提供体制を再構築しつつある。
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