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日本におけるリハビリテーション医療・医学は、1960年代の黎明期から2000年の回復期リハビリテーション病棟の創設などを経て、その技術と知識は大きな進歩を遂げた。その結果、日本のリハビリテーションの水準は、世界でもトップクラスと評されている。一方で東南アジアの親日国であるベトナムは、急速な高齢化社会を迎えるなかで、一層のリハビリテーション医療・医学の進展が求められている。今回はベトナムリハビリテーション学会長で、ハノイ医科大学リハビリテーション科長のカオ・ミン・チャウ氏に、ベトナムにおけるリハビリテーションの現状や課題、問題解決への展望などについて話を聞いた。
ベトナムリハビリテーション学会長
ハノイ医科大学リハビリテーション科長
CAO MINH CHAU( カオ・ミン・チャウ)氏
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
理事長 久保 俊一 氏
リハビリテーション科専門医の位置づけもなくセラピストも少ない時代を経て、我が国は計画的に専門医やセラピストを養成。全国各地で回復期リハビリテーション病棟が整備され、世界を代表する水準にまで飛躍的な発展を遂げてきた。その変遷において公益社団法人日本リハビリテーション医学会は、健康寿命の延伸に重要な役割を果たし、リハビリテーション医学・医療の質向上と標準化、教育の充実や研究の推進に尽力してきた。そこで今回の巻頭インタビューでは、公益社団法人日本リハビリテーション医学会理事長の久保俊一氏に、我が国のリハビリテーションの現状と将来について話を聞いた。
医療法人芙蓉会 代表
一般社団法人日本遠隔医療介護協会 理事長
前田 俊輔 氏
医療におけるAIの活用や遠隔医療の導入、臨床におけるICTの活用とその普及による医療や介護の質や効率化の向上は、人口減少による人材不足が加速化する我が国において、喫緊の課題となっている。そこで今月の巻頭インタビューでは、厚生労働科学研究などで検証が進む「バイタルスコアリング法」をコアテクノロジーとした遠隔健康管理システム「安診ネット」シリーズを開発した医療法人芙蓉会の代表で、日本遠隔医療介護協会の理事長を務める前田俊輔氏に、医療・介護分野における遠隔医療やAI、ICTの将来を見据えた、今後のビジョンについて話を聞いた。
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